よりぬきGo!Go!ともっち

福井洞窟ミュージアム

30Sep 2021 tomocchi

 

旧石器・縄文時代へタイムスリップ!

20214月 洞窟日本一のまち・佐世保市にオープンした「福井洞窟ミュージアム」に行ってきました!

「旧石器から縄文時代への変遷がわかる遺跡」である福井洞窟について、楽しく学べる博物館です。

 

 

ミュージアムは佐世保市役所吉井支所・吉井地区コミュニティセンターとの複合施設。

完成したばかりなのでピカピカです!

館内に足を踏み入れると、福井洞窟の発掘現場を再現した原寸大のジオラマがどど~んとお出迎え!

 

 

大迫力の美しい映像と音で、数万年にわたる福井洞窟の変遷がわかりやすく紹介されています。

たった5分で概要がわかるので、まずはこれを見てから館内を見学しましょう。

小さいからって見落とすな!お宝オンパレード

 

 

入り口付近からいきなり国指定重要文化財が展示してあったので驚いていたら

なんとなんと!!

あれもこれも国指定重要文化財のオンパレード。

国が誇るお宝たちが惜しげもなくずらりと並んでいるのです。

こちらはなんと19000年前に作られた狩の道具なのだとか!!

きらきらでかっこよく尖った細石刃の美しいこと!!!

 

(第1トレンチ/13層から出土)

 

そのほか、出土した石器・土器などの出土品(国指定重要文化財を含む)約400点がずらり。

 

 

こちらは福井洞窟の実際の地層の断面を剥ぎ取ったもの。

数万年にわたる時代の流れをリアルな質感と共に目の当たりにすることができます。

コスプレ衣装でナウマン像と2ショット!

 

 

旧石器・縄文人気分で、おもしろ写真撮影を楽しむこともできます(無料)。

左は本物のエゾジカ2頭を使ったワイルドな毛皮衣装。

ずっしりリアルな重さと質感にドキドキ

右の麻の衣装は子供用や男性用もあるので、旅の思い出に「家族写真」を撮るのも良いですね。

 

火おこしや古代の編み物、勾玉づくりの体験もできるので、夏休みの宿題にぴったりです。(予約制)!!

 

旧石器時代とか縄文時代とかって正直なところ「難しい、とっつきにくい」と思っていましたが、イラストや映像を交えたわかりやすい展示のおかげでロマンを感じました。

 

さて、ミュージアムで勉強したあとは、実際に洞窟に行ってみましょう!

 

 

レンタサイクルの貸し出しサービスがあるので、MR松浦鉄道など公共交通機関でお越しの方は利用してみては?

電動アシスト付きなので、多少のアップダウンも楽々。

福井洞窟までは約4km、片道20分ほどで到着します。

近隣には清涼スポット「潜龍の滝」や紅葉の名所「御橋観音」、ミステリアスな写真が取れると話題の「五蔵池」などの観光地もあるので、あわせて足を運ぶのもおすすめですよ~。

 

オープン・バス「Sora風バス」で長崎観光

31Aug 2021 tomocchi

 

屋根のない「オープン・バス」で、空と風を感じながら長崎観光はいかが!?

7月22日(木)から、長崎県内初のオープン・バス「Sora風バス」が長崎市で運行開始。

先日一足お先に体験してきたのでご紹介します!!

 

 

スタートは出島表門橋前。

バスガイドさんの観光案内を聞きながらツアーが始まります。

 

 

稲佐山登山道からは、長崎らしい風景も楽しめます。

 

 

風が気持ちいい~!!

長崎港を両脇に眺めながら女神大橋を通過。

 

 

上を見上げると「真上に主塔」!!

うわ~大迫力!!

 

 

女神大橋を降りると、今度は橋脚の裏側がよ~く見えます。

まるで「女神大橋、上から見るか、下から見るか」みたいな感じ。

(映画「打ち上げ花火、上から見るか、下から見るか」的な…)

 

 

屋根がオープンで、開放的!換気もバッチリです!!

(雨がポツポツ降ってきたら、後方に格納されているホロが出てきて天井を覆います)

長崎の空と風を感じる「オープン・バス」で、長崎観光を楽しんでみてはいかが?

 

 

島原半島&諫早 四面宮(しめんぐう)御朱印巡り

30Jul 2021 tomocchi

 

 

島原半島と諌早市の10の神社で御朱印巡りの企画が行われています!

 

約1300年前の奈良時代、雲仙に創建された九州の守り神を御祭神とする神社『四面宮(しめんぐう)』は、島原半島全域や諌早市にその分社が建立されました。

明治時代になるとその多くは「温泉神社」などに神社名が変わります。

『四面宮御朱印巡り』は、かつて四面宮だった25の神社のうち10社を巡り、それぞれの神社で豆御朱印(通常より小さいサイズの御朱印)を受けられる特別企画。

数箇所巡ってきましたので、その雰囲気をご紹介したいと思います。

 

雲仙温泉神社(総本社)

 

 

雲仙温泉の中心にある「雲仙温泉神社」は、島原半島や諫早市の各地に祀られる「温泉神社」の総本社。

 

商売繁盛や交通安全の神様としても知られています。

 

 

まずはお詣り。

 

 

「夫婦柿」は、子宝や恋愛成就などのご利益があるというパワースポット。

 

両手で二本一緒にご神木を抱き、下から上に両手を上げ願い事を唱えながら祈願すると願いが叶うのだそうですよ!

 

 

御朱印は社務所で受けられます(9~17時)。

 

授与箱から豆御朱印を取り出し、初穂料はお賽銭箱へ納めましょう。

 

 

雲仙温泉神社は総本社なので、御朱印は他の神社の二倍サイズ。

 

「四面宮御朱印巡り」の御朱印はすべて装飾のある上品な和紙製でとても素敵です。

 

(貼りやすいようシールタイプになっています)

 

 

美人の猫さんにも遭遇。

 

 

温泉街の中心、雲仙地獄の入口にあるので、温泉や地獄めぐりとあわせてどうぞ。

 

 

 

温泉熊野神社

 

 

島原市の郊外。

緑に包まれた、どこか懐かしい雰囲気がただよう温泉熊野神社にやってきました。

 

 

本殿の歴史ある佇まいがなんとも渋い。

 

湾曲した唐破風(からはふ)屋根と装飾がたまらなく好みです!

 

ちなみに島原半島の寺社や民家の軒先に一年中お正月用の「しめ縄飾り」が掛けられているのは、「自分のところはキリシタンではありませんよ」という証なのだとか。

 

本殿の隣にある大楠は樹齢400年。県の天然記念物に指定されています。

 

境内にキレイな水が湧き出ており、地域の人々から「水の権現」と親しまれているお社。マイナスイオン漂うパワースポットです。

 

御朱印は本殿の入口にある授与箱から取り出し、初穂料はお賽銭箱へ入れましょう。

 

 

有家温泉神社

 

 

歴史ある酒蔵などの風情あるまちなみが魅力の有家地区。

こちらの温泉神社は御朱印を受けることはできませんが、雰囲気がよくおすすめです。

 

小川港からほぼ一直線に続く参道。

 

かつては肥後(熊本)からの参詣者も多かったのだとか(西有家町郷土誌による)。

 

 

毎年春に行われる蔵開きイベント「ありえ蔵めぐり」の際に初めて訪れて以来、私の一押しスポット。

 

マイナスイオンというか、心地よい「気」のようなものを感じる、有家のまちのランドマーク的神社です。

 

 

長崎の梅雨は紫陽花 / 路面電車「みなと」

30Jun 2021 tomocchi

 

長崎は、今日も雨。

なかなか遠くに行けない状況ですが、長崎県庁の敷地に咲く紫陽花がキレイで心が癒されます。

 

 

紫陽花の傍らに立つのは「若き日のシーボルト像(富永直樹 作)」。

 

 

紫陽花は、長崎ゆかりのオランダ商館医・シーボルトが愛した花。

シーボルトは愛する日本人妻「お滝(おたき)さん」の名を取って、この美しい花を「おたくさ」と名付けたそうです。

 

このことから紫陽花(あじさい)の学名は「おたくさ」と言います。

昭和43年「長崎市の花」に選定。

紫陽花は今も長崎の象徴的な花として、市民に愛されています。

 

路面電車「みなと」

 

 

そうそう、長崎市民に愛されているといえば、路面電車。

市内中心部にはたったの130円(均一料金)で乗れる路面電車が走っていて、とても便利です。

なかでも私がおすすめなのは「みなと」。

長崎の魅力がギュっと詰まった可愛い電車です。

 

デザインを手がけたのは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星in九州」をはじめ多くの鉄道車両を手掛けた水戸岡 鋭治(みとおか えいじ)氏。

この車両にも通常の運賃と同じく大人130円、子ども70円で乗れちゃうんです!

嬉しいですよね~♪

 

そう、「みなと」はこんなに豪華な車両なのに特別列車ではなく、通常の営業列車なのです。

 

外装は港町・長崎のイメージにぴったりの鮮やかなメタリックブルー。

 

 

ボディには、長崎に多い「尾曲がり猫」のイラストも!

鍵しっぽで幸せを引き寄せるといわれているラッキーキャットなんですよ!!

 

 

内装は木材を多く使用。

レトロ感あふれるシートは色や柄がどれも素敵で、どこに座ろうか目移りしちゃいます。

写真の突き当たり(運転席うしろ)の繊細な組子細工が美しい!

 

 

長崎の教会をイメージして、窓には一部ステンドグラスが使われています。

船舶用の明かりが使われているのも長崎らしい。

つり革は木製で、握るとしっくり手になじみます。

 

 

高級感あふれる天井も素敵。

 

長崎くんちで人気の出し物「龍踊り」のイラストも。

 

「乗ってみた~い!!でも、いつ、どこを走っているの?」と気になりますよね!

 

長崎電気軌道(株)のHPからインターネットで現在位置を確認できるサービス「ドコネ」があるので、すぐに確認できますよ!

 

http://www.otter.jp/naga-den/pc/maps.php

 

長崎の魅力がギュっと詰まった路面電車「みなと」。

 

市内を移動の際は、ぜひ乗車してみては?

 

 

 

長崎電気軌道(株)の公式キャラクターは「ながにゃん」。

 

電鉄に住み着く猫の姿をした妖精にゃ~。

三浦按針(みうらあんじん/ウィリアム・アダムス)ゆかりの地 平戸

26Mar 2021 tomocchi

 

「青い目のサムライ」

約400年前、日本で初めての西洋貿易港として海外交流が行われていた長崎県平戸。

 

このまちに縁の深い「青い目のサムライ」三浦按針(みうらあんじん/ウィリアム・アダムス)を知っていますか?

 

江戸時代初期、徳川家康から絶大なる信頼を受け、活躍したイギリス人です。

 

 

1600年(慶長5) 関ケ原の戦いの少し前に日本に漂着した航海士で、後に三浦按針という名と武士の地位も与えられるほど日本のために貢献した人物。

 

平戸には1613年(慶長18)にやってきて、平戸オランダ商館やイギリス商館の設置にも大きく貢献。

 

後に、平戸イギリス商館長コックスのもとで活躍し、1620年(元和6)平戸で病死しました。

 

 

平戸 蔦屋(按針の館)

 

 

代表的な商品は黄金色に輝く平戸銘菓「カスドース」(右)と「ごぼう餅」(左)。

 

平戸に来航したポルトガル人が伝えたという「カスドース」は、カステラを卵黄にくぐらせ、熱した糖蜜をからめた上から更に砂糖をまぶした、なんともゴージャスなお菓子。

 

贅沢で濃厚な甘さです!

 

 

私のお気に入りは「ごぼう餅」(左)。

 

その形が野菜の「ごぼう」に似ていることからその名がついたと言われていますが、材料は米粉と砂糖だけのシンプルな平戸の伝統菓子です。

 

昔はごぼうのように長いまま、お客様の人数にあわせてカットして出していたんですって!

 

ロールケーキと同じで、お客様が何人いらしても、厚みを変えることで対応できるスグレモノですね。

 

プルプルもちもちしていて、「ういろう」みたいな食感。

 

プチプチした「けしの実」がアクセントになっています。

 

どちらのお菓子も平戸藩主松浦家に伝わる武家茶道「鎮信流」のお茶席で出されるほか、一般町家でも慶事・法事の際に「お配り菓子」として用いられるのだとか。

 

 

 

奥の和室で、珈琲と共にゆっくりいただくことができます。

 

大航海時代の城下町・平戸を散策したあとは、伝統スイーツでほっと一息つくのもおすすめですよ。

 

 

三浦按針の墓(崎方公園)

 

三浦按針の墓は長年定かではありませんでしたが、2019年の発掘調査で人骨が発見された平戸市の崎方公園である可能性が濃厚と報道されました。

 

以前から按針の墓ではないかと考えられていた崎方公園には、1954年(昭和29)に三浦按針の墓が、また1964年(昭和39)アダムス誕生400年にあたりイギリスの妻の墓地から夫人の霊魂の象徴として小石をとりよせてアダムスの墓に合葬し夫婦塚も建立されています。

 

平戸中心街の街並みが一望。

 

桜と平戸つつじの名所でもあるので、これからの季節は特におすすめです。

 

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