先日入港したクルーズ客船
「ダイヤモンド・プリンセス」が建造された
三菱重工㈱長崎造船所
1857年から続く長崎造船所ですが、
その歴史について学べる史料館が
一般に公開されています\(^▽^)/
赤煉瓦の建物がいい雰囲気ですね~。
史料館の建物は造船所の中では
最も古い建物でなんと1898年に建てられたもの!
史料館内では、写真や当時の資料、
実際の機械など900点以上の展示物をご覧いただけます。
長崎造船所で建造した最初の鉄製汽船の舵輪と、
高島炭鉱の石炭(重量約100kg!!)
展示されているのは、写真や資料だけではありません。
こんなものも!
関西電力尼崎第一発電所1号タービン
スペイン向けタービンローターの破片
1970年、加速度試験中にタービンローターが破裂し、
多数の死傷者を出すというタービン史上に残る大事故が起こりました。
本体が4等分に割れて飛散し、
そのうちの一つで海中に落下したものが展示されており、
後世への戒めとして、展示されています。
また、客船コーナーでは、船内装飾の元となる
カラースキーム(室内装飾画)の展示をはじめ、
旧ダイヤモンド・プリンセスの火災事故についても展示されています。
史料館を見学したのはいいのですが、
はっきり言って時間が足りませんでした(><)
資料も多いし、見ごたえもあるし、
またじっくりと行きたいな~。
ご興味のある方は、見学時間を
多めにとってから行かれることをおすすめします!
尚、事前にお電話で見学の予約をされてからお出かけ下さい。
【三菱史料館】
住所:長崎市飽の浦町1-1
電話番号:095-828-4134
開館時間:9:00~16:30(見学は要予約)
定休日:土・日曜・祝日および長崎造船所休業日
入館料:無料
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長崎県内に「日本一小さな公園」があるというのは
ご存知でしたか?
西海市大瀬戸町瀬戸港から
船で10分のところにある松島
周囲は16km、車が走るが信号機は無い
のどかな島
大正時代から昭和時代にかけ、炭鉱の島として
大変な賑わいのあった島で、
現在でも、石炭産業の遺構が残っています。
こちらが「日本一小さな公園」です!
島のちょうど西側に位置する公園
柵で囲まれた公園内には、3人ほど座れる
木製のベンチとシュロの木のみ
広さは5m四方程度で、入口から出口まで、
私の歩幅でたった8歩でした(^^;)
そもそもこの小ささで公園と呼べるのか!?と
疑問を持つ人も少なからずいるでしょうが、
ベンチや木(植物)があることが
公園の定義だそうです・・・。
(これ以上突っ込まれると答えられません・汗)
しかしながら、この小さな公園には
どんな公園にも負けない、雄大な景色があります!
訪れた日はあいにくかすんでいましたが、
公園の目の前には五島灘の絶景!
小さな公園から見る雄大な海
夕暮れ時には、水平線に沈む夕陽を独り占め(*´∇`*)
日本一小さな公園を訪れた人はこの公園から望む絶景を見て、
大きな感動が胸にこみあげてくることでしょう!
船に乗って小旅行がてら、
出かけてみてはいかがでしょうか(^▽^)/
↓松島への船の時間はこちらから
http://www.fune.co.jp/J-index/Z-teiki/JZ-o/JZ-O-43.html
お問い合わせ:NPO法人西海市観光協会
電話番号:0959-37-5833
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4月21日(日)、つつじを堪能した後、私たちは佐世保に向けて帰路につきます。その途中、道端で「日本本土最西端――神崎鼻公園」の標識を見かけました。この前、ある後輩がSNSにアップしたこの公園の写真を見ました。ちょうど休憩もしたいので、道案内に沿って神崎鼻公園を目指しました。到着した後、「徒歩150mで日本本土最西端の碑」があると書かれた標識を確認しました。(※ウィキペディア百科事典によると、ここの「本土」は「北海道・本州・四国・九州」を指す。ちなみに、日本本土最西端を示すモニュメントもあり、私はそれを撮りそびれました⊙﹏⊙b)
公園の案内によると、日本本土最西端を示すモニュメント以外に、「四極交流広場」があります。この「四極」はなんだろうと考えながら、広場まで登ってみました。
四極交流広場内にはタイル敷きの円形広場の中に日本地図が描かれ、本土四極が示されています。なるほど、「四極」は「東・西・南・北の果て」のことなんです!勉強になりました~~~また、広場にはタイルでできた「四極交流盟約書」があります。この盟約書によると、平成3年日本本土四つの最端地は四極交流の盟約を締結したそうです。四つの最端地は下記のとおりです。(写真はインターネットより)
こちらは「日本本土最西端の地」の石碑、郭さん&何さん、モデルになってくれて、ありがとう!!
ここの海は透き通っていて、とても綺麗です!地元の方はあおさを採取している横に、私たちのような観光客も少なくありません。早春の四月に、つつじを見るなり、海を眺める、最高に幸せ!(不勉強で、一曲詠みたいけど、詠めません・・・)
公園を離れる前、面白い案内を見かけました。佐世保市役所小佐々支所は神崎鼻公園を訪れるお客さんに無料で「最西端訪問証明書」を発行しています。この証明書は小佐々支所と九十九島漁協で発行できます。それにこのサービスはほぼ年中無休で提供しています!すごい!残念ながら、私たちが訪れたのは日曜日だったので、氏名と日付なしの証明書しか発行できません。せっかくだから、やはり名前と日付のあるものがほしいので、今回は証明書をあきらめました。また来ます!!
神崎鼻公園と証明書について、詳しくは佐世保市役所のホームページをご覧になってください。
佐世保市役所公式HP(中国語を含む外国語版があるが、自動翻訳機によるもののようです。)
韓国済州島(ちぇじゅど)発人気トレッキング
「済州オルレ」の九州版「九州オルレ」
「オルレ」とはもともと済州島の方言で
「通りから家に通じる狭い路地」という意味です。
自然豊かな済州島では、海岸や山などを五感で感じ、
自分のペースでゆっくりとトレッキングを楽しむ「済州オルレ」が人気で、
多くの人がオルレを楽しんでいます。
九州も済州島と同じように自然が豊かで
美しい風景を眺めながら歩くのにピッタリ☆
自然や温泉、歴史など、その土地を
ゆっくり歩きながら見てもらうという
トレッキングコースが九州内に8コースあります。
2013年2月に平戸がコースの一つとして
オープンしました\(^▽^)/
長崎県では平戸が初めて、コースとして認定されました。
平戸コースの魅力はなんといっても歴史と自然!
平戸交流広場をスタートし、平戸の城下町を通って、
川内峠(かわちとうげ)までを目指しますε=┏(^-^)┛
オルレコースを歩く際は特に何の受付もいりません。
自由気ままに歩いてください。
道中にはいろんなタイプの案内表示がありますので
表示を見落とさないよう気をつけながら歩いて下さいね♪
リボン
矢印標識
石に進行方向の表示
これはオルレのロゴで、
済州固有の小型野生馬「カンセ」をモチーフとしたもの。
頭を向いている方が進行方向です。
竹林が茂り、石段とお地蔵さんが並んで
静寂な雰囲気が立ち込める場所にやってきました。
最教寺(さいきょうじ)
と、ここまでは軽いまちあるき気分ですが、
標識が山の中を指している!?
山の中といっても、特別起伏が
激しい場所ではありませんので、ご安心を。
さぁ!もうすぐ川内峠です。
当日はあいにくの霧模様でしたが無事に到着!
ちなみに晴れた日の川内峠はこんな感じです!
東に九十九島、北に玄海灘、
最も見晴らしが良いときだと遠くに壱岐・対馬が望めます。
オルレコースは川内峠に上って、
平戸島北部の大パノラマを堪能した後、
今度は下から川内峠を見上げるというコースになっています。
さて、川内峠から平戸の中心部に戻ります。
平戸ザビエル記念教会
寺院と教会の見える風景
お寺と教会が見える平戸ならではのこの景色には、
みなさん何枚も写真を撮影されていました。
平戸オランダ商館
ゴールはとっておきの癒しスポット♪
平戸温泉うで湯・あし湯
長く歩いて疲れたところで
足や手をお湯につけってゆったり(*´ ▽`*)
癒されます。
九州オルレ・平戸コース
平戸の豊かな自然に加えて、教会や歴史など見所が満載です!
歩いて平戸を見てまわると、
通常の観光とはまた違った新たな発見が見つかるかもしれません^^
【九州オルレ・平戸コース】
お問い合わせ:平戸市観光課
電話番号:0950-22-4111
URL; http://www.welcomekyushu.jp/kyushuolle/?mode=detail&id=8
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3月1日、ハウステンボスに
新たなアトラクションが登場しました(^▽^)/
The Maze(ザ・メイズ)
ハウステンボスには日本最大級の
アスレチック「天空の城」がありますが、
今度はなんと世界最大級の迷路です!
世界初のツリーハウス型迷路「The Maze」
コースを上下左右、縦横無尽に動きながらゴールを目指します。
さっそく中に入ってみましょう!
木造りの迷路は一見シンプルながら
様々な仕掛けがいっぱい(ノ*゚▽゚)ノ
400個のブロックから構成されており、
コースはなんと378通り!
開き戸や変形扉、はしごやネットなどの
仕掛けは270にも及びます。
どこに扉があるか押したり引いたりして
確かめながら進むのはもちろんのこと、
狭いところをくぐり抜けたり・・・
けっこう身体を使います(;´Д`A
一般的な迷路とは違い、アスレチックの要素が入っているため、
頭も使わなきゃいけないし身体も使わなきゃいけないし、大変!
階段もハシゴのようなものや、段差の大きなものなど様々です。
上ったり下ったりしながら進んでいきます。
ただ上を目指して進むだけじゃだめなんですよね~。
「えっ!ここくぐれるの?」とか言いながら迷路を探索しました。
本当に大変(~д~*)
動きやすい靴と格好での来場が絶対におすすめ!
「そっちにはどうやって行くの!?」とか
「また戻ってしまった!」とか、
私も含めてみなさん右往左往していました。
やった!ゴールについたヾ(=^▽^=)ノ
ゴールでのスペシャル仕掛けもお楽しみに!
ゴールは2つ、迷路内に隠された
4つのスタンプと、ゴールを目指して頑張りましょう!
この眺めはゴールした者だけの特権♪
ちなみに違うゴールに行くと強制退去させられて
またやり直しになりますのでご注意を。
所要時間は15分~60分ほど
あなたは何分かかるかな?
【The Maze(ザ・メイズ)】
場所:ハウステンボスアドベンチャーパーク内
ハウステンボス公式ホームページ
http://www.huistenbosch.co.jp/event/the_maze/
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