こんにちは^^
長崎県 五島市 国際交流員 キム ドンスと申します!
皆さん五島はご存知でしょうか。
私4月から五島で住んでいますが、来る前までは聞いたことのないところでした。
でも実際来てみたらすごくいいところだと感じています。
それで特派員を申し込んで五島の魅力を知らせたいです!
もちろん週末とかはよく島から出ます。ショッピングとか、県内でいいところがいっぱいあって一つ一つ回っています^^
いいところ見つけたらアップします!
五島は長崎市から100キロ離れている列島です。
140余りの島がありますが、五つの大きい島を示して「五島」と名付けられたそうです。
私は今五島で一番大きくて五島市役所が位置している福江島にいます。
ジェットフォイルで85分、飛行機では30分で着きます。
島なので海がすごくきれいで魚も安いです!
長崎も魚が安くておいしいと感じたのですが、五島はもっと安くておいしいです。笑
この写真は香珠子海水浴場と高浜海水浴場の写真です。
のんびりできてドライブするのに最高です!
アイスクリームも売ってるので、夏にはよく食べに行きました。
最近は寒いですね。長崎は寒くないと思っていましたが…
夏が早く来てほしいです!
皆さん風邪気を付けてください。そしてよいお年を!
これからよろしくお願いします^^
皆さん、はじめまして、私は香港バプテスト大学からの交換留学生です。専攻は中英翻訳ですけど、日本語がとても好きでマイナーとして習っています。最初はただアニメで、日本語を接触し始めた。中学生になってから、スマホゲームに夢中になって(白猫プロジェクト、していますかXD)、日本語を勉強したいという気持ちが強くなって、翻訳がなくても、日本語の文章を完全に理解できるようになるのは私の目標です!せっかく日本でいる一年間、もちろん日本の文化、歴史について習うべきです!体験ながら、いろんな人と出逢って、自分の日本語もどんどんうまくなれるように望んでいる。
特派員になって、嬉しいですけど、ちょっと自分の日本語に自信がないですが、面白いことがあれば、必ず皆さんに伝えます!よろしくお願いしますね~
その1の続きです^^
皆さんのお腹も満たされてきたところで、
今回の講座の目玉(!?)とも言うべき、長崎検番による“お座敷”鑑賞へ!
ところで、、、
「長崎検番って?」と、初耳の方もいらっしゃるかと思います。
簡単に言うと、“検番”は、芸者が所属するプロダクション事務所のようなもので、
芸者の手配や料亭など出先との調整などマネジメント業務を行っています。
また、芸者さんたちが踊りや三味線等、日常の稽古を行う場所でもあります。
今回、この長崎検番に所属している2名の芸者さんがいらっしゃいました!
まずは踊りを見てもらいましょうということで、
青柳の山口さんの拍子木の音で舞がスタートしました^^
(舞の始まりと終わりには合図として、拍子木を打ちます。)
三味線の調べに合わせて、優雅に舞う芸子さんの姿に、
皆さんまさしく釘付け!
お料理に続いて、こちらも記録用にカメラで撮影していますよ~^^
熱心に撮影しております(笑)
最初は初めて生で見る“お座敷”に皆さん緊張していたようでしたが、
“お座敷”はお客様が楽しむ場!
盛り上がりはこれからです(笑)
写真の地方(じかた)さん(三味線等の楽器を担当する芸者さん)の
お隣をみてください。
太鼓などが見えますよね?^^
お座敷ではこれらの楽器のことを“鳴物(なりもの)”というのですが、
この鳴物をなんと留学生がやってほしいとのこと!
2人の留学生が飛び入り参加したものがこちらっ!
(※動画なので上記リンクをクリックしてお楽しみください^^)
初めてにしてはなかなか上手いと思いませんか?^^
ここで青柳の山口さんから皆さんへ、
お座敷のルールとも言うべき“お約束事”をレクチャー☆☆
お座敷では、一曲終わり拍子木が打たれると、アンコールの意味として
お客様から“ある言葉”が発せられます!
「しょもうやーれー!」
これは漢字で書くと“所望やれ”となり、
「所望するから、もう一度お願いします」という意味★
ちなみに長崎くんちの本踊りの時も観客がアンコールの意味として使います^^
皆さんの「しょもうやーれー」の呼び声に応えて、芸者さんが登場♪♪
一曲一曲、曲が変わるのですが、
また曲の雰囲気に合わせて芸者さんの小道具も変わるところも
見どころです^^♪♪♪
最後のフィナーレは、留学生数名がお座敷に立ち、
芸者さんから直接振りを伝授してもらってからの、一曲披露っっ★☆★^^
一緒に体を動かして踊ると、自然と笑みもこぼれます^^
これで一気に場が和みました(笑)
留学生からは
「普段できないような特別な体験ができて、長崎での思い出がまた一つ増えました」
「今日の体験をSNSで周りに広げたい」
との声もたくさん聞きました^^
留学生の皆さんには、1人1人が長崎のPR大使として
長崎の魅力を発信してくれることを期待してます^^
皆さん、はじめまして~私は劉悦汐(リュウ ユェシ)と申します。中国出身で、福州大学から来ました留学生です。今二十歳で、大学三年生です。普段はいつも寮で食べて寝て、小説や漫画を読んで、アニメを見ることなどが好きです。日本でそういう人はin door派と呼ばれていますよね。顔コンですから、自分がその人物が素敵だと思う漫画やアニメを何度も何度も見ます。でも、友達はいつも「悦悦ちゃんの審美眼はちょっと…」と冗談して、私は本当に困っています。偽りの顔コンですね_(:з」∠)_たぶん。
それから、日本で一番行きたいところは晴明神社です。最近陰陽師というスマホゲームに夢中になったためです。なぜか陰陽師が好きだというと、人物や画面は綺麗だからです。くまモンも可愛いですから、熊本県にもぜひ行きたいと思います。さすが顔コンですね_(:з」∠)_ははは~
留学の動機といえば、日本語学科の学生ですから、日本語を勉強するからには、日本にぜひ来ようと思います。日本語を使う国に身をおいてこそ、その国の文化などがよく体験できると思います。実は、私はいつもだらけていて、今日本語がまだ下手です。それは大変だと思います。ですから、その後一年間、日本人らしい日本語がよくできるように頑張りましょう!
今特派員になって、本当に嬉しかったですね!これから、面白いことがあったら、ぜひ皆さんとシェアしようと思います~よろしくお願いします~
こんにちは!yamaguchiです^^
気がつけば、今年もあと1ヶ月を切りました。。。
一日が過ぎるスピードが速すぎるっっ><
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
さてさて、、、先日DEJIMA NETWORKのFacebookページで少し様子をお伝えしたのですが、
この前、長崎県内の留学生を対象としたイベントを開催しましたので、
詳しくご紹介したいと思います。
今回のイベントの開催場所はこちら!
料亭「青柳(あおやぎ)」
おぉっ!なんと料亭っっ!
日本人でも普段なかなか足を踏み入れない特別な場所ですよね^^
料亭は本格的な日本料理を楽しむ場所ですが、ただ単に料理を頂くだけでなく、
建物やお庭を見て楽しむといった日本文化が詰まった場所です^^
日本らしさがたくさん味わえる京都などを除き、
日本ならどこにでも料亭があるわけでなく、長崎は特別です。
長崎県内の大学に留学に来ている皆さんには、この長崎の特別な文化を体験して、
母国にいらっしゃるご家族や友人、あるいはSNSで繋がっている人達に伝えてもらいたい!という思いで、このプログラムが企画されました^^
料亭は“人をおもてなしする場”という概念が根底にありますので、
お客様のお出迎えからその精神は徹底されています^^
お出迎えの場面
会場に入ると、普段見慣れない日本家屋や配席、雰囲気に少し緊張してる皆さん。。。(笑)
ほどなくして、料亭青柳の山口広助さんから、
料亭青柳の歴史や、そもそも料亭がどういうところなのか、
また長崎の食文化についてお話がありました。
青柳の建物は、長崎に原爆が落とされた時、爆風により少し傾いたそうです。
その影響で今でも少し傾いているとのことです。
これには私も「ほぉーー」と、学生に混じって話に聞き入ってしまいました(・o・)
平和公園内に鎮座する、かの有名な平和祈念像を作った彫刻家・北村西望氏(長崎県出身)が亡くなる前年まで毎年足を運んでいて、彼の作品も青柳内にたくさん残されているそうです!
さて、長崎の料亭では“卓袱料理”という、いわゆるコース料理が出されるのが特徴です。
※こんな様式で提供されます(参考:昨年度の「ながさき文化体験講座」時)。
これは、他地域の料亭にはない長崎独特の文化です^^
卓袱料理は、日本料理と中国、そして西洋の料理文化がミックスされて出来た、
長崎らしい食文化なのです^^
(卓袱料理の話になるとこれまた話が長くなるので、今回は割愛します^^;)
余談ですが、私が卓袱料理の素晴らしい点を一つ挙げるとすると、この朱色の円卓!
朱色はおめでたい色で、かつ料理を引き立て華やかにしてくれる色なので、
とても美味しそうに見えると思いませんか?(←食いしん坊的視点 笑)
また円卓なので、食卓を囲む人との距離が近く、
食事の席では身分の上下関係なく、平等な立場で皆で楽しく食事をしましょうという
思いが込められているとも言われています。
yamaguchiの余談はここまでにして、本題に戻ります 笑
ところで、今回の「ながさき文化体験講座」は今年2回目の開催で、
前回(第1回目)は長崎学専門家のお話を聞きながら本格的な卓袱料理を味わう回だったのですが、
今回は料亭で出される料理を少し簡略化した“松花堂弁当(しょうかどうべんとう)”という、
中に十字形の仕切りがある箱に入った高級お弁当をいただきながら、
芸子さんの舞を鑑賞するという回になります。
その松花堂弁当がこちらっっ!!
お弁当といっても、料理は温かいものもあり、
(”お鰭(ひれ)”と呼ばれるお吸い物も具材に季節感が感じられて、とても凝ってます^^)
食材はお刺身や焼き魚、煮物など長崎の特産物を使っている料理ばかりで、
とっても美味しかったです^^
皆さん、箸をつける前にまず写真っっ!!
一度箸をつけると、皆さんしばらく黙々と真剣に食べていました^^
(ご飯に集中したら自然と言葉数少なくなりますよね 笑)
少し食べてお腹が満たされると、同じ円卓に座っている学生さん同士、
「これ美味しい!」と感想を述べ合ったり、
「この料理の食材は何だろう」と尋ねあったり、またはお店の方に質問したりなどなど、
楽しそうに話が飛び交っていました。
実際に食べて“美味しい”と思ったものは、
自信を持ってSNSに発信できますもんね^^
この後はお待ちかね、長崎検番に所属の芸子さんの舞を鑑賞するのですが、、、
この模様は次回アップします^^