こんにちはー。yamaguchiです^^
とうとう12月に突入―――!もう2018年も終わります^^;
1年あっという間に過ぎますね(苦笑)
来年の今頃も「今年もあっという間!」と同じ台詞を言っている気が100%するyamaguchiですが、
みなさんはいかがお過ごしですか?
さて、先日出島ネットワークのFacebookでさくっとご紹介したのですが、
留学生を対象にした“ながさき文化体験講座”が開催されたので、
今回はこちらでもう少し詳しくレポいたします♪
↑先日のFBの紹介ポストです(笑)↑
まず「“ながさき文化体験講座”ってなに?」と思っている方もいらっしゃいますよね^^
“ながさき文化体験講座”とは、長崎県と長崎留学生支援センターが共催で、
長崎県内の留学生に長崎の文化をより深く知り体験してもらい、
その体験を母国に向けて情報発信してもらうことを目的に開催されています。
普段なかなか体験できないプログラムが用意されていて、毎回留学生に好評のイベントです^^
毎回ちょっとずつ内容は変わりますが、
今回は長崎の料亭のお座敷で芸妓さんの舞を鑑賞しながら料亭文化を勉強するという内容でした。
今回の舞台はこちら、、、
料亭青柳(あおやぎ)
http://www.maruyama-aoyagi.jp/
実はこちらのご主人、長崎の歴史や文化、風物詩にとても詳しく
長崎では知らぬ人はいない有名な方なのです!
料亭のご主人 山口広助さんは、長崎の地理歴史、文化などに精通している方として
ローカルのテレビ番組や“長崎さるく”のガイドなど、幅広く活動されています。
まずは最初に山口さんから、長崎の料亭文化について歴史を絡めながらレクチャーを受けます。
「ここ丸山町は昔、長崎の町の中でも特別なエリアで、今風に言うと“エンターテイメントエリア”、
お客さまに楽しんでもらうためおもてなしをするエリアでした。」
という町の歴史から始まり、料亭で出す卓袱料理が外国の影響をたくさん受けた長崎独特の料理であること、
また
「料亭というと“敷居が高い”というイメージがありますが、ただ食事を楽しんでもらうだけ、料理だけでなく、
建物や庭の雰囲気、料理を盛る器の良さも含めてお客様に味わってもらい楽しんでもらう場所です」
という、料亭がどんな役割を果たすところなのか詳しくお話くださいました。
難しい歴史の話も、留学生の皆さんに分かりやすく易しい言葉で噛み砕いてお話されていたのが印象的でした^^
皆さんも熱心に耳を傾けております。。。
yamaguchiも思わず「ほぉー」っと、声が出てしまうほど、ためになる話を聞かせてもらいました!
ひととおりのレクチャーが終わると、おまちかねのお食事タイム♪
実はお話の最中に、別室から良い香りが漂ってきて、お腹が鳴りそうだったのですが(笑)、
皆さんもそれは同じだったらしく、料理が運ばれてくるとソワソワしだす皆さん 笑
蓋を開けた瞬間皆さんカメラマンのようにスマホのシャッター切りまくる(笑)
ちなみに、この日はテレビ局が取材に来ていたのですが、
そのためか皆さんはじめは少し緊張していたようです。
でも料理を食べ始め、芸子さんたちとお話していたらだんだんと笑顔がみられるように^^
料理の名前や出身国で似たような料理があるかなど、食事しながら楽しく談笑してました。
テレビ局のインタビューにもバッチリ対応 笑
初めて食べるものばかりだけど、美味しい!
っと、皆さん口を揃えて感想を述べていました^^
ひととおり食べ進み、お腹が満たされてきたところで、
今回の見所のひとつ、芸子さんのお座敷鑑賞へ♪
この続きは次回へ!
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