その1からの続きです♪
今回は試食後の意見交換会の様子をお伝えします(・∀・)
初めて自分で握ったお寿司をほおばった後は、
グループ別にお寿司のイメージや今日の感想、
また、「もっとこうして欲しい!」のリクエストなど、何でもアリで自由にトークしました(o’ω’o)
皆さん和やに談笑しながら、なかなか真剣な様子。。。
職人の方々も時々質問しながら、皆さんの意見を興味深く聞いています(´ω`*)
最後にグループ毎に皆さんの前で発表を行いました。
意見を聞く側も真剣に耳を傾けています。。。
どのグループも楽しかった、美味しかったという感想が多い中、
「母国では生魚を食べられなかったが、日本に来て魚が美味しくて食べられるようになった」
「今日初めて自分で作ってみて、職人さんの技の凄さが改めてわかった」
「魚の種類が多くて名前を憶えるのが難しい」
「季節によって旬の魚があると初めて知ったので、そういった情報をお店の方から教えてくれると嬉しい」
「回転寿司は一皿いくらと値段がわかりやすいけど、寿司店は値段がわかりにくいから
表示してほしい」
「美味しいお店に行きたいけど、美味しいお店がよくわからない。せっかく行くなら地元の人がお勧めのお寿司屋さんに行きたいので教えてほしい。」
「寿司の握り方や食べ方で、食文化や日本人のものの考え方がわかった。」
「外国人向けのメニュー表(ネタの写真付)があれば分かりやすい」
「わさびの好き嫌いや量についてもお店の人から聞いてほしい」
などなど、多種多様な意見がっ!!
中でも、目からウロコだったのが、
「メニューで、ネタの名前がよくカタカナ表記になっていることがあるが、むしろ漢字表記の方が良い」
という意見!
これにはすし組合の皆さんも驚きだったようですΣ(´゚Д゚`)
カタカナより漢字の方がイメージが湧きやすいとのこと。
(ただし、これは日本語を少しでも勉強した方や、漢字がある程度分かるアジア圏の方々に限定されると思いますが。。。^^;)
あと、
「一人前セットの寿司ネタが、どんな魚を使っているのか等の詳しい説明などが写真付きであれば嬉しい」など、
こちらが「なるほど~」っと唸ってしまうような意見まで出てきました(´∀`)
最後は参加者の皆さんで写真撮影☆★☆
普段なかなか知り合う機会が少ない寿司職人さんとも
ざっくばらんに色んなお話ができたみたいです(^ω^)
参加者の皆さんにとっても、すし組合の皆さんにとっても
楽しく有意義なセミナーに♪
これをきっかけに、長崎県内のお寿司屋さんに、
外国人の方が気軽に立ち寄れるようになれば良いなぁと思います^^
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