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ホイアン旧市街の料理:「カオ・ラウ」と「モットハーブティー」

13Nov 2019 phuongtrinhjj05

グエン チャン フォン チン NGUYEN TRAN PHUONG TRINH

ベトナム・ホイアン市 出身

2018年度海外技術研修員

 

ベトナム中部にあるホイアンは、Nguyen(広南阮氏)政権下にあった16世紀から18世紀末にかけて、国際貿易港として最も栄えた街のひとつです。この小さな街は、詩的で美しい旧市街の街並みで有名なだけでなく、ユニークな料理もあります。

ホイアンの料理といえば、「カオ・ラウ」は無視できません。カオ・ラウが生まれたのは、交易や生活のために多くの外国の商人が来ていた17世紀初頭ですが、起源がどこから来るのかは、はっきりとわかっていません。

 

 

複雑です。原料はお米と井戸水、それも千年前にチャムの人々によって作られたBa Le井戸の水を使用しなければなりません。その井戸水にチャム島の薪の灰を浸し、できた上澄み水(灰汁)を使って精麺します。精麺する時に何度も丁寧に処理されるため、カオ・ラウは一晩たっても全然大丈夫。

カオ・ラウは、スープではなくチャーシュー肉のソースを振りかけ、チャーシュー肉、茹でたもやし、野菜を一緒に混ぜ合わせて食べ、味を引き立てるようにラードを加えます。ホイアンの有名なカオ・ラウレストランは、例えば Thanh店やBa Leレストランなどですが、地元の人々だけでなく、観光客にも人気があります。

 

 

カオ・ラウと一緒に、「MOT(モット)ハーブティー」もホイアンに来る多くの観光客に愛される飲み物です。主に用いられるハーブは、レモン、レモングラス、生姜などで、これらはお腹を温め、消化にも良くてヘルシーです。ハーブティーの上には蓮の花びらと茶葉をきれいに飾られているので、見た目も楽しませてくれます。だから、この飲み物は近年登場したばかりですが、ホイアンに来る観光客や若い人たちにとても人気があります。

 

 

モットハーブティーの店長は、ホイアンで100年続く漢方薬局の息子で、お店はホイアン市の旧市街を通るTran Phu(チャンフー)通り、店長の実家の前にあります。

ホイアンに来て、カオラウの伝統的な料理をお腹いっぱいに食べ、それから香り豊かなモットハーブティーに甘い涼しさを見つけ、ロマンチックなホイアン旧市街を散歩するのは最高の体験だと思います。

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