長崎県在住の特派員情報

「長崎平和大学」

05Jun 2012 yamaguchi

こんにちは!6月に入りました。

今日は朝から小雨が降って、じめじめとしたお天気です;;

これから梅雨の季節に突入しますね~┬|゚ェ゚;)

 

 

さて、今回は先週土曜日(6月2日)に開催された

「長崎平和大学」についてレポートします!

 

 

「長崎平和大学」というのは、

長崎県内の大学に新規入学した留学生を対象に、

留学地である長崎への理解を深めてもらおうと、春と秋の年2回開催されています。

 

 

今回で13回目となりますが、

県内各大学からたくさんの留学生の皆さんが集まりました!

 

 

内容は主に

 

午前:長崎県の紹介と原爆投下についてのDVD鑑賞

    被爆者の方による被爆体験講話

 

午後:被爆遺構めぐり(平和公園、原爆資料館)、長崎歴史文化博物館見学

 

となっています。

 

 

長崎平和大学はすべて英語通訳がつき、

スクリーンには適宜中国語、韓国語の字幕もついていますし、

午後の被爆遺構めぐりにも

英語、中国語、韓国語、日本語の4ヶ国語の平和ガイドさんがついていますので、

長崎に来て間もない留学生の皆さんにも内容を理解しやすくなっています。

 

 

まずは午前中の被爆体験講話

 

 

今回講話された方は、お母様と幼い兄弟合わせて4人を原爆で亡くされました。

私も被爆者の方からこのような体験談を聞かせていただくのは小学生の時以来でしたので、

聞いていてとても胸が痛くなりました。

 

講話者の方も

「本当はこのような話を人前で話すのはつらいです。思い出したくない過去なので。」と言われていました。

それでも壇上に立たれて話すというのは、

留学生の皆さんを含めた若い世代に、戦争の悲惨さや平和の大切さを理解してほしいからだと思います。

 

皆さん真剣に聞いていました。

 

 

お昼をはさんで、午後からは会場からバスで移動し、

それぞれのグループにわかれ、

平和公園、原爆落下中心地、原爆資料館、そして長崎歴史文化博物館の見学でした。

 

 

実は午前中、長崎は小雨が降っていたので、

「午後の見学は野外もあるし大丈夫かな?」と思っていたのですが、

見学が始まる頃にはお天気もだんだん回復し始めました^^

 

 

私は平和ボランティアガイドの方の案内で

平和公園~原爆落下中心地のコースを留学生の皆さんと一緒に見て回りました。

 

  

 

皆さん、平和ガイドの方のお話を真剣に聞き、積極的に質問もされていました^^

 

  

 

印象的だったのが、平和ガイドの方々の説明が終わり、別れるときに

留学生の皆さんたちの方から

「ありがとうございました!」と大きな声であいさつしていました。

皆さん礼儀正しくて、とても好感を持ちました^^

 

 

このように被爆者の方たちの体験談を直接聞いたり、

被爆遺構を自分の目でしっかり見ることができるのは、

縁あって長崎に留学に来たからできることだと思います。

 

 

今回平和大学に参加された留学生の皆さんは、

今春入学された方々でしたので、

これを機に長崎への関心をもっともっと深めて、

長崎のことを好きになってほしいですね^^