長崎県在住の特派員情報

海外技術研修員修了証書授与式&研修発表会!その3

10Mar 2015 yamaguchi

その2からの続き!!

※今回でラストです★

 

 

続いて、5人目はブラジルの宮城マルセル影二さん。

 

 

宮城さんはブラジルでは土木関係のエンジニアとして働いていたので、その専門性を活かすため、

長崎振興局と県央振興局の土木セクションで研修を受けました!(・∀・)

とにかく宮城さんは明るくフレンドリーな性格なので、

職場にもすぐ溶け込んだようです(´∀`)

 

 

 

↑上の集合写真の数々を見たら一目瞭然。。。笑

 

 

昨年の10月初に在ブラジル長崎県人会の皆さんが来県されたとき、

通訳兼アテンドを担当した宮城さん^^

やはりその時の思い出が印象に残っているそうです。。。

 

 

 

実は宮城さん、東京や横浜、札幌と過去日本に何回か来たことがあるそうですが、

長崎の印象は他の日本の都市と比べて人も気候も穏やかで温かいとのことです!

日本の他の都市も行ってみた上で、長崎の良さを語ってくれるのは嬉しい~(*`艸´)

 

 

 

また研修ではブラジルにはない排水性アスファルト塗装の技術や、

トンネル内での現場工事など、日本で初めて経験したことが多かったとのこと!

特にトンネルの貫通式はブラジルにはない行事なので、非常に参考になったそうです。。。

(↑私も日本の土木事情などを知ることができ、逆に新鮮で印象深かったですね~(゚ω゚=))

 

 

 

 

また長崎生活で発見したことは、

日本人、特に職場の人たちとの“ノミニケーション(飲み会文化)”が独特だということ!

確かにお昼は真面目に仕事して、就業後の飲み会では上司部下が入り混じって

日頃話せない事など話すというのは日本ならではなのかも。。。(;^ω^)

そして長崎和牛が「ごっとい うまか!(すごく美味い!)」と。。。笑

長崎の食べ物も気に入ってくれたようです~^^

民泊でカステラの作り方を教わったそうなので、

ぜひブラジルで作って家族やお友だちに長崎の味を振る舞ってくださいね~♪(´∀`)

 

 

 

いよいよ海外技術研修員の大トリは、、、

南米ボリビア出身の岩瀬徳永トニー秀さん!

 

 

 

まずは、あまり聞き馴染みのないボリビアという国について、

説明してくれました(o’ω’o)

ボリビアは標高3000m以上の高地で構成された内陸国で、海に面していないそうです。

ちなみに最近では世界の絶景の一つとして脚光を浴びてる“ウユニ塩湖”が有名です♪

 

 

先に登場した宮城さんのブラジルや岩瀬さんのボリビア、その他南米の国々には

今も多くの日系の方々が生活を送っており、その中には長崎県にゆかりのある方々がたくさんいらっしゃいます。

日本から遠く離れたところで“長崎”というキーワードで繋がっている方々がいらっしゃると思うと、何だかほっこりするというか、、、嬉しくなりますね♪♪(*’ω’*)

 

 

岩瀬さんは一家で農園を経営しているので、専門は農業!

今回の研修では日本の栽培技術を勉強しようと、県農林技術開発センターで研修しました。

 

 

このセンターで主にお米の品種や栽培方法、または農薬の研究を勉強したそうです^^

実際に耕うん機に乗って米の収穫を行ったりと、実地研修もたくさん行いました。

 

 

 

特に「へぇ~!」って思ったのが、稲につく害虫を退治する方法として、

害虫にとっての天敵を使った防除法がとても勉強になったとのことです!

この方法だと農薬の量を減らせるので、より環境に優しい栽培ができるっ!とのこと。

うん、、、この方法は世界的にもっと普及してほしいですね!!(´ω`*)

 

 

また研修員の皆で民泊体験をしたときも、

オーガニック野菜の作り方を教わったのが印象的だったそうで、

「農業を専門にしてる岩瀬さんらしい視点だなぁ~」

と発表を聞きながら一人納得してしまいました。。。(・∀・)

 

 

そして海がないボリビアなので水族館がなく、

佐世保の海きららでの体験は特に楽しかったそう。。。゚+。(о’∀’)b

 

 

長崎で身につけた農業の知識をボリビアでも応用し、量も質も良いお米を作って、

いつか岩瀬さんの作った美味しいお米を食べてみたいなぁと思いました^^

 

 

 

ここからは県立大学シーボルト校の研修員の方2名の発表!

まずは中国上海市出身の劉 静さん。

 

 

大学では日本語に加え、主に国際経済や地域経済を学び、

長崎文化や歴史など長崎学の知識も吸収したそうです^^

 

 

特に劉さんは海産物が好物だとのことで、

研修地として長崎はうってつけの土地だったよう(≧∀≦)

 

 

 

しかも研修論文のテーマとして、ご自身が好きな長崎の鮮魚をとりあげ、

まとめたそうです!!

今、中国(特に上海)で長崎鮮魚はとても人気があるので、

劉さんの論文はすごく興味深いです~!!

 

 

長崎生活を振り返ると一生の貴重な思い出で、

今後の自分の仕事に繋がるように活用したいとのことなので、

中国に戻っても研修知識と経験を思う存分発揮していただきたいです(*゚ω゚)

 

 

 

 

ラストは、中国湖北省出身の王 浄華さん

王さんも劉さんと同じく県立大学で研修生活を送りました。

王さんは中国の大学で日本語の先生をされているので、

専門である日本文学や日本語教育の研修を受けたそうです(・∀・)

 

 

「学生に戻って勉学に集中し、充電できた時間が本当にありがたいと思っている。。。」

という言葉にすごく共感しました。。。

社会人になって初めてわかるんですよね、、、

学生という身分で、思い切り好きな勉強に打ち込めるありがたみが。。。(o´ェ`o)

 

 

日本語教師という立場上、日本人の先生の教授法が非常に参考になったり、

中国ではなかなか会う機会がない人たちとも出会えたのが収穫だったようです。

 

長崎の街に対するイメージも、海と山々、自然が豊かな街で、

特に研修先(シーボルト校)に通う道が自然いっぱいで、毎日ピクニック気分だったと

いうところに思わず「フフッ」っと笑みがこぼれました(´―`)

 

 

 

特にこの写真は、研修室から撮ったスナップ写真だそうなんですが、

中国のお友だちに見せたら「絵ハガキのようだ!」と絶賛されたとのこと!

長崎ってこうやって見ると本当に自然が美しいところなんだなぁとしみじみ思います。。。(´・▽・`)

 

この景色の美しさを国に戻って学生さんたちにもぜひ伝えてほしいですね~!(´∀`)

 

 

こうやって研修員8名の方々の発表会は盛況のうちに幕を下ろしました!!

発表内容も各人の個性が光ってて、聞く側にとっても面白い発表会でした^^

 

 

それぞれ長崎での充実した研修生活を胸に、

母国に帰っても元気でがんばってほしいなぁと思いました。

「長崎ってこんなところで、こんな経験をして、こんな人たちがいたよ!」って

周りの家族や親戚、お友だち、職場の人たちに思い出話をしてくれたら嬉しいです♪♪

そして、またいつでも長崎に遊びに来てくださいね~~!!(*゚ω゚)ノ~~~