長崎県在住の特派員情報

長崎県立大学留学生、日本人学生と地域との交流研修旅行

13Feb 2015 sun-sasebo

皆さん~~ご無沙汰しております。久々の投稿に、昨年12月13日に実施された本学留学生、日本人学生と地域との交流研修旅行の様子をお伝えします。この活動は本学佐世保校、シーボルト校の学生と地域等との交流推進を目的としており、一昨年から実施してきました。

 

今回は西海市にある横瀬浦、さいかい元気村、音浴博物館を訪ねました。両校から学生40名、職員4名が参加しました。

 

12月13日の朝、両校の参加者はそれぞれのキャンパスを出発し、横瀬浦に向かいました。横瀬浦についたら、4班に分けて、ボランティアガイドの案内のもと、横瀬浦を見学しました。

 

横瀬浦は、イエズス会が宣教活動のために大村純忠と協定を結んで開かれた港で、1562年、ポルトガル船が入港しました。教会堂が建ち、港町として賑わいましたが、開港から1年後、純忠の義弟の反乱で横瀬浦も焼失しました。今、港の周辺は歴史に基づいて公園化されました。話しによると、横瀬浦が焼失した後、一部の住民は長崎に移住しました。住民らは自分のふるさとに因んだ地名を移住先につけたという。今の長崎市にある「大波止」、「思案橋」などの地名は横瀬浦から由来するだそうです。

 

ボランティアガイドの説明に熱心に耳を傾けており、横瀬浦の歴史について勉強しました。

 

 

 

 

 

 

 

横瀬浦を離れた後、「さいかい元気村」へ移動しました。「さいかい元気村」は自然との調和を大切にした持続可能な「農の暮らし」の体験拠点です。約2町歩の遊休ミカン園を利用して、農・住・食・遊のテーマの空間を「むらびと」とともに作ります。野良仕事やエコハウス作り、里山遊びと言った多彩な活動を行います。

 

この日は「さいかい元気村」の体験プログラムの一つ:ビザ焼きを体験しました。生地伸ばしから始まり、具やチーズをトッピングしまいた。初めての体験にも関わらず、皆さん上手にできました。

 

 

手作りのピザを手にして、満足な笑顔を見せてくれた参加者~~

 

 

「さいかい元気村」内に設置している手作り石窯(※ペンギンをイメージした石窯ですが、お分かりでしょうか?)で焼いたら、熱々の焼き立てビザの出来上がりです~~

 

 

 

サツマイモとジャガイモも焼いてみました。ホクホクでとても美味しい~~

 

 

皆で美味しくいただきました!!!

 

 

きれいに片付いたあと、干し柿に使う柿の皮むきにもチャレンジしてみました。

 

 

 

 

皆さんが剥いた柿を手にし、満足しているさいかい元気村事務局の方。

 

 

軒下に吊るして、「冬の風物詩」とはこういう感じですね^^

 

 

 

 

この日最後に訪ねたのは大瀬戸町の静かな森の中にある「音浴博物館」です。この博物館の基本的なコンセプトの一つが、その名のとおり「音を浴びる」=実際にスピーカーで再生し、空気を通じて全身で音楽を感じることです。まさに、レコードを聞きながら、時を忘れ、音楽を心とからだ全身で感じる癒しの空間です。建物は、廃校になった小学校の分校を修復したもので、館内は昭和のぬくもりがいっぱいです。(※写真内の時計が止まっており、実際の到着時刻ではありません。)

 

 

 

 

この博物館にはSPレコードが約1万枚、LP盤・EP盤など15万枚が所蔵されています。また、貴重なスピーカーなどでも聴くことができます。

到着したあと、まず関係者による貴重なスピーカーなどの紹介を受けました。皆さん興味津々に聞いていました。留学生もいるため、これらのスピーカーで日本の童謡、テレサ・テンの中国語曲、アメリカのジャズを流してくれて、素晴らしい体験に皆さん感激しました。

 

 

珍しいスピカーがずらり並んでいます。

 

 

 

 

 

 

豊富な所蔵の中から、必ず気に入る曲が見つかりますよ。

 

 

博物館の内部は昭和のぬくもりがいっぱいです。

 

 

 

昭和の香がただよう品々が詰まっている蓄音機の館も覗いてみました。

 

 

 

 

最後に、記念の1枚~~~皆さんの笑顔がとてもステキです。これをもちまして、当日の研修旅行が無事に終了しました。横瀬浦ボランティアガイドの皆様、さいかい元気村事務局の皆様、音浴博物館の皆様、たいへんお世話になりました!!