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「鄭成功まつり」in平戸(その1)

19Jul 2013 sun-sasebo

皆さ~~ん、お久しぶりです。蝉が鳴り止まない暑い日が続いているなか、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。熱中症にならないよう、気をつけてくださいね!

 

さて、久々の投稿は先日平戸市で開催された「鄭成功まつり」をリポートさせていただきます。

 

ご存知のように、鄭成功は台湾をオランダ人の支配から解放させた中華民族の英雄です。しかしながら、鄭成功は平戸で中国人海商(鄭芝龍)の父と日本人の母(田川マツ)の間に生まれたことはあまり知られていないようです。実は、私も日本に来てから、平戸の鄭成功廟を訪ねた際、初めて知りました。

 

鄭成功を偲ぶため、7月13~14日鄭成功の生誕地である平戸市川内地区で「鄭成功まつり」が盛大に開催されました。本学の留学生たちは二日間に渡り、ボランティア通訳として協力しました。

 

それでは、まず初日の様子をご紹介します。

 

7/13(土)鄭成功生誕祭前夜祭に協力した本学の留学生たち。

 

 

今年の鄭成功まつりは生誕祭のほか、鄭成功の生家を再現した「鄭成功記念館」の開館式典も予定しているため、台湾台南市、金門県、中国福建省南安市から150名を超える関係者が参加しました。

 

平戸市長と台南市副市長とのコミュニケーションに貢献した本学台湾留学生Sさん(中央)。

 

 

 

この日は和太鼓と爆竹によるオープンニングの後、「台南市台日友好交流協会との市民交流促進協定締結式」が催され、平戸市と台南市の関係者は協定に調印し、観光交流、青少年交流(文化教育交流)及び経済交流など各分野について、交流の促進に努めると宣言しました。

 

 

調印式に引き続き、鄭成功生誕祭前夜祭が行われました。かまぼこ屋さんなど露天店舗が計25店出店し、かまぼこカレー、鯨の竜田揚げ、焼カキなど川内地区の美味しい食材を使った料理を提供し、平戸の物産をアピールしました。日が暮れても蒸し暑かさが解消されませんでした。それでも、会場は海外から見えたお客さんと地元の見物客で賑わっていました。

 

 

前夜祭において、地元ならではの龍踊りを含むアトラクションが披露されました。こちらは、日本伝統芸能「三番艘」です。

 

 

そして、平戸中野地区の龍踊りです。こちらは長崎伝統な蛇踊りと違って、龍の口から煙を吐くのが特徴だそうです。写真では分かりづらいかもしれませんが、煙を吐く龍はまるで生きているかのようで圧巻で、来場者を熱狂にさせました。この演目で前夜祭はクライマックスを迎えました。ちなみに、地元の方の話によると、龍使いの一人はオランダから見える平戸市の国際交流員だそうです。

 

 

前夜祭の最後に行われた抽選会で本学留学生Kさんは特賞にあたりましたO(∩_∩)O。賞品はなんと「川内かまぼこ1年分」(365本)です!!おめでとう~~~

 

 

7/14(日)、鄭成功生誕祭&鄭成功記念館開館記念式典については、続きをどうぞ~~