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松浦史料博物館とキッチン眺望亭

18Jan 2018 tomocchi

 

こんにちは!ともっちです☆

平戸観光の定番スポットのひとつ「松浦史料博物館」は、

平戸藩主松浦家(まつらけ)の旧邸宅を活用した長崎県内で最も歴史ある博物館。

 

国や県指定となっている所蔵品も多く、

対外貿易関係やキリスト教に関係する資料、

それらにまつわる貴重な古文書類を中心とした貴重な文化財の宝庫です。

今まで何度かお邪魔していますが、改めてご紹介したいと思います。

 

 

 

右側のやたらと歩幅が大きい階段は、馬用。

人間さまは左側の階段を登りましょうね。

(注:裏側から車で行くこともできます)

 

 

 

到着後、まずは敷地内の平戸城下を一望できる「キッチン眺望亭」でランチ♪

和の佇まいの中にある洋食屋さん。

かつてポルトガル貿易で栄えた港町・平戸っぽくて良いですね~☆

 

 

その名の通り、平戸城や平戸のまちなみを見渡せる眺望の良いお店。

地元産の新鮮な食材を使ったイタリアンメニューが中心。

毎朝市場に買い出しに行き、旬の食材を楽しめる料理を提供しています。

ランチタイムはパスタランチ、ピザランチが各1,000円など、利用しやすい価格帯。

ディナータイムはワインを飲みながらゆっくりお洒落な時間を過ごせそう♪

 

 

 

「ベーコンエッグバーガー(950円)」

まず何と言っても稀少な平戸小麦で焼き上げられたバンズが堪らなく美味しいんです。

食感は粗めでザクザク&カリッ。そして小麦の香ばしさったら、もう!!

裏に塗られたガーリックバターもいい仕事してます~。

 

そして、主役は濃厚な旨みたっぷりの平戸和牛ハンバーグ。

とろ~りコクのある卵、味わい深いベーコンと相まって、脳天まで幸せ♪

 

 

 

「平戸島豚ロースカツカレー(1,250円)」

眺望亭のシェフ小川さんは、平戸豚に惚れ込んだのをきっかけに、

平戸への移住を決めたんですって。

そんな平戸豚ロースカツを一口食べて、その美味しさにびっくり!

ほんのり甘みがあって柔らかくてクセがない。

それでいて旨みが後から後から溢れ出てくる~!!

欧風タイプのまろやかなルーとの相性も抜群です。

なるほど…移住したくなるほどの深みのある美味しさとはこういうことなのでしょうか。

 

 

 

デザートには話題のドイツ風パンケーキ「ダッチベイビー(900円)」をいただきま~す♪

フライパンでじっくり焼かれた熱々のパンケーキの上に、

フルーツたっぷりの冷たいアイスを載せていただきます。

(トッピングはミックスフルーツベリーまたはバナナチョコから選べるので、

今回はミックスフルーツベリーをチョイスしました。)

 

 

 

 

サクサク&ふわふわ。

シュークリームの皮っぽい食感が人気の秘密。

アイスが溶ける前に、熱さと冷たさの不思議な饗宴を楽しみましょう♪

 

 

さて、腹ごしらえが完了したところで、史料館へいざ入館!

 

 

貴重な文化財がずらり!

平戸藩主松浦家の旧邸宅だけあって、建物自体も雰囲気がありますね。

 

 

青山家のお姫様が平戸藩主松浦家に興入れの際、乗ってきた駕篭(かご)
内側にまで施された美しい絵がゴージャス!!
しかし結構狭そう…昔のお姫様は小柄だったんでしょうね~。

 

 

人間のような絶妙な表情がたまらなく可愛い「犬箱(いぬばこ)」は、

お姫さまの嫁入り道具。枕元に置いて守り刀などを収納していたのだとか☆

他にも美しい貝合わせ(トランプの神経衰弱のようなゲーム)など

高貴な女性の遊び道具が展示されています。

 

 

平戸出身の英雄 鄭成功関連の資料もあります。

鄭成功は江戸初期、平戸で中国人貿易商の父と日本人女性の母の間に生まれ、
オランダに占領されていた台湾を解放させ東アジアの英雄となった歴史的人物です。

 

 

 

私がムショ~に気に入ったのはコレ!!

大きな合戦絵図の一部なのですが、 よく見ると中段に疲れてやる気のない兵士がいますね(笑)

これはちょっとお茶目☆

 

 

内掛けや鎧兜を着て自由に記念撮影ができるコスプレコーナーもありますよ。

時代劇気分でレッツ・トライ!!

 

 

 

城下町・平戸の歴史がぎゅっと凝縮された松浦史料博物館。

平戸観光の際はここからスタートするのがおすすめです!

 

 

 

 

 

【松浦史料博物館】

所在地:〒859-5152 長崎県平戸市鏡川町12番地

電話番号:0950-22-2236

ホームページ:http://www.matsura.or.jp/

 

 

 

 

 

長崎にこだわった本屋「ブック船長」

20Dec 2017 tomocchi

 

こんにちは!ともっちです☆

 

長崎市の中心部、眼鏡橋にほど近いアルコア中通りに
居心地の良い空間がオープンしていますよ♪

 

今年8月にオープンした「ブック船長」は、”長崎”にこだわった本屋さん。
テーマは「読む・書く・語る」。

 

①長崎にこだわった本を読む
②自分史を書く(つくる)
③本にまつわるイベントで語らう
の3つが楽しめる新感覚の本屋さんです。

 

 

こぢんまりとした店内には船を模した4つの屋台が設置され、
この中でゆっくりと本を読んだり、自分史を作ったり、
イベントを楽しんだりすることができます。
(よく見ると天井も屋台と同じ角度で作られた船底のような形で素敵!)

 

 

 

長崎のレトロな版画ポストカードや

 

 

“長崎を知る・遊ぶ” をコンセプトとした、まるで写真集のような

大人向けの季刊誌「楽」のバックナンバー

 

 

 

そして長崎に関する本【約400種】がずらりと平置きで展示販売されており、
それらをゆっくり座って読むことができます。
なんと贅沢な空間でしょうか!!
「実際に手に取って、手触り・重さなどを確かめてほしい」(店長・川良さん談)。

 

 

 

閲覧用の非売品コーナーには、
当時大きな話題になった「長崎じげ辞典」など
長崎に関する懐かしい本も!!

 

 

 

壁側の閲覧スペースには、帆を張ったヨットのような椅子が並んでいます。

 

豪華客船の家具を作る専門職人にオーダーしたというこだわりの椅子に座り、
「長崎」に囲まれるひと時は、まるで船の中にいるみたいに静か。
プライベート感があり、ほどよく抱きしめられている幸せ感に浸ることができます。

 

この「二段ベッドの下の段的な、お篭もり感」がイイんですよね~。
温かな照明と心地よい椅子に抱きしめられながら、ついつい長居しちゃいそう♪

 

 

ブック船長では、月2回ほど本や長崎にまつわるイベントを開催。
ざっくばらんな雰囲気で著者や編集者を囲んで行うトークイベントなどは、
地元の方も観光の方も楽しめるとあって人気を集めています。

 

 

本屋さんというよりも、
本を中心としたコミュニティスペースといった感じ。
ちょくちょく立ち寄りたくなっちゃいますね♪

 

 

【ブック船長】

〒850-0851 長崎市古川町3-16(アルコア中通り)

TEL 095-895-9180/FAX 095-895-9181

営業時間:平日10:30~19:00/土日祝日:12:30~18:00(無休)

facebookページ:https://www.facebook.com/captainbook1/

 

 

 

 

有田波佐見乗合タクシー 運行スタート!!

15Nov 2017 tomocchi

こんにちは!ともっちです☆

お洒落なギャラリーや窯元、カフェなどが点在する

焼き物のまち波佐見や有田をハシゴして楽しみたいなぁ☆

…と思っても、車がなくて…

というアナタに朗報ですo(^o^)o!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年9月1日から JR有田駅~波佐見に、

乗合タクシーが運行スタート♪

 

 

JR九州・特急列車の有田駅発着に合わせて 「毎日」「1日8往復」、

料金は1日フリーパスで「1,000円」(小学生500円)!!

 

 

 

有田駅前にオープンした複合施設KILN ARITAから

波佐見の人気店マルヒロそばの波佐見有田IC、 波佐見町役場、

陶芸の館、中尾山交流館を周遊できて 乗り降り自由o(^o^)o!

 

 

 

さらにチケットを提示すると波佐見町の3つの人気スポット

(① 陶芸の館、②西の原・南倉庫、③中尾山・文化の陶四季舎)で

嬉しい特典が受けられます☆

佐賀県の有田町、長崎県の波佐見町、

2つの焼き物の町を楽々ハシゴして楽しめる乗合タクシー。

ぜひ、ご利用くださいねo(^o^)o!

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有田波佐見乗合タクシー

 

【運行日】 2017年9月1日(金)~毎日運行(事前要予約)(1日8往復)

※JR九州・特急列車の有田駅発着に合わせて運行します

【料金】 1日乗車券 大人1,000円、小学生500円(乗り降り自由)

【乗降場所】 有田駅前(KILN ARITA)~波佐見有田IC(マルヒロ近く)~波佐見町役場

~波佐見陶芸の館~波佐見中尾山交流館

【予約受付】 1・3・5・7・9・11月 マユミタクシー(電話:0956-85-5844)

2・4・6・8・10・12月 相互交通(電話:0956-85-2050)

【問合せ】 波佐見町観光協会(電話:0956-85-2290) 波佐見町商工振興課(電話:0956-85-2162)

チラシ・時刻表はこちら↓ https://www.nagasaki-tabinet.com/db_img/wn_img/1480/p1480.pdf

◆お洒落なギャラリーや窯元、カフェなどが点在する 焼き物のまち波佐見には、

新たなスポットが続々オープンしているので要チェック♪
ここで波佐見の焼き物、波佐見焼について少しご説明☆

波佐見焼は今から約400年前、 豊臣秀吉が朝鮮出兵をした際にともなった陶工が、

波佐見の地で焼き物づくりを始めたのがルーツ。

その後、全国に流通し、江戸時代後期(18世紀末から19世紀初め)には

日本一の生産量を誇るまでになったそうです。

 

 

 

 

くらわんか茶碗(復刻版)

波佐見焼といえばまず思い浮かぶのが“くらわんか茶碗”。

くらわんか茶碗とは江戸時代、主に波佐見などで焼かれた普段使いの厚手の磁器碗のこと。

庶民に広く愛され、日本の食文化の大きな影響を与えたそうです。

復刻版を日常使い用に1個1,500円で購入☆

高台(足の部分)が高くてシャープなフォルムが私好みです(^_^)

 

 

 

 

コンプラ瓶(復刻版)

「コンプラ瓶」とは、江戸時代、日本で唯一西洋に門を開いていた長崎出島から、

酒、醤油などをつめて輸出していた瓶のこと。

和にも洋にも合うエキゾチックな魅力の“コンプラ瓶”。

一輪挿しに使おうと、復刻版を800円で購入☆

 

 

波佐見焼きの歴史を物語るくらわんか茶碗やコンプラ瓶。

当時のものは高価で手に入りにくいのですが、 現在はリーズナブルな復刻版が作られています。

波佐見らしいお土産にいかがでしょうか☆

 

 

波佐見焼は、いわゆる高級品ではなく、庶民に愛される生活の器。

その流れは、モダンなデザインが増えた現在も、しっかりと受け継がれているようです♪

 

 

 

【おまけ】

民家の入り口に残る趣きのある壁。何かいわれがありそう!

地元の方に聞いてみると、これは“トンバイ塀”といって、

登り窯を築くために用いた耐火レンガ(トンバイ)の廃材や使い捨ての窯道具、陶片を

赤土で塗り固めて作った塀なのだそうです。 焼き物のまち波佐見らしいですね☆

 

 

 

 

【波佐見町陶芸の館】

伝統的なものから若い女性に人気のカジュアルなものまで、

波佐見焼の器がずらり!

オリジナル器が作れる陶芸体験も人気。

2Fは波佐見焼の資料館になっていて、「観る・知る・買う・触れる」が楽しめます☆

今度の休日は、乗合タクシーで波佐見町をぐるっと巡ってみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

小浜温泉

12Oct 2017 tomocchi

こんにちは!ともっちです☆

今回は小浜温泉の魅力を取材に行ってきましたよ♪
海沿いの絶景温泉地「小浜」は、

30ヶ所の源泉から約100度もの高温のお湯が一日に15,000トンも涌いており、

その熱量は「日本一」と言われています。

 

 

小浜温泉へのアクセスは、

JR長崎駅前ターミナルから【小浜・雲仙行 特急バス】で約70分。

http://obama.or.jp/modules/access/index.php?content_id=1

 

 

小浜温泉に到着したら、まずはバスターミナル向かいの小浜温泉観光協会へ。

こちらでは観光マップ・パンフレットの配布のほか、 「湯めぐり札」を販売しています☆

 

 

1,300円で宿湯(旅館・ホテルの湯)2軒、

外湯(公衆浴場)2軒に入ることができてとってもお得!!

(1人で4軒入っても、2人で2軒入ってもOKです)

 

 

今回はこの「湯めぐり札」を使って2つの温泉を満喫、

さらに美味しいグルメや話題のスイーツも しっかりリサーチしてきました♪

 

 

 

◆海上露天風呂「波の湯 茜(あかね)」

入湯可能時間:9:00~18:00(※18:00以降は貸切のみ)

(湯めぐり札を使わない場合は1人300円)

https://www.nagasaki-tabinet.com/guide/62950/

 

 

まず1軒目は、こちら。

目の前めっちゃ海だけど…。

思い切って入り口をくぐってみましょう!

 

 

うわぁ!!なんという開放感 (〃≧∀≦)

海抜0m!!

消波ブロックの上に作られた海上露天風呂で

文字通り“海と一体化”ですヽ(*´∇`)ノ

 

 

はぁ~、いつまでもプカプカ浮かんでいたい心地よさ♪

(塩分強めの温泉なので、体がプカーっと浮くんですよ)

 

 

満潮時にはビシャーっと波しぶきが飛んでくることもあるのだとか(笑)

取材時は昼間ですが、夕暮れ時には橘湾に沈む夕日が格別です♪

注)写真は男湯。撮影のため特別に許可を得ています。

 

 

◆バラ盛りジェラート

 

 

湯上りは話題の「バラ盛りジェラート」でさっぱりヽ(*´∇`)ノ

なんともフォトジェニックでしょ~?

冷んや~り&色鮮やかな花びらに、すーっと汗が引いていきます。

 

 

お値段は、選べる2色で500円。

私は外側がマンゴー味、内側がピーチ味をセレクト。

ピーチ味は長崎県産の桃をまるごと使っているので、

ジューシーな桃の旨みがたっぷり!

 

 

海上露天風呂のすぐ近くにある「オレンジジェラート」で購入・イートインできます。

http://tomocchi.nagasaki-tabinet.com/post-5862/

 

 

冷た~いジェラートのあとは、ランチタイム。

えっ?ご飯の前にジェラート?

なぁんて突っ込みはごもっともですが、

…お風呂上りは暑かったんだもん!!!

 

 

◆海鮮市場・蒸し釜や

海上露天風呂で“海と一体化”したあとは、

新鮮な海の幸などを温泉の蒸気でシュワーっと蒸していただける

体験型飲食店「海鮮市場・蒸し釜や」でランチタイム♪

 

 

モクモクと立ち込める温泉の蒸気(@o@ !!

店頭には蒸し釜14基がスタンバイしていて食欲をそそる~♪

 

 

蒸したてほやほやの鯛(900円前後)と島原半島産のトマト(200円)。

温泉の蒸気で蒸すことで、甘みと旨みが引き出されて

と~っても美味しくヘルシーにいただけます♪

ポン酢をかけてあっさりどうぞ。

 

 

地元でその日の朝獲れた魚だけを贅沢に盛り付けた「じげ丼」(1,620円)も人気!

本日のお魚は甲いか、ひらす、すずき、いさき、いわし、カジキマグロ、しめ鯖。

ご覧ください、身のぶ厚いこと!!食べ応えたっぷりです!

 

 

食後は温泉街の路地をぶらり散策。

歴史を感じる石垣の通りでは、猫がのんびり毛づくろい。

 

 

◆炭酸泉(サイダー風味の温泉)

住宅街の中にポコポコ・シュワシュワと湧くこちらの温泉。

手を入れてみると …あっ、冷んやりつめたい!!

高温で知られる小浜温泉ですが、こちらは唯一の冷泉。

昔は観光客の飲料水として利用されていたんですって☆ 元祖サイダー?

 

 

さて、「湯めぐり札」を使って2軒目に訪れたのはこちら

 

 

◆伊勢屋旅館

入湯可能時間:13:00~20:00(貸切も可)

(湯めぐり札を使わない場合は1人800円)

 

 

まち歩きのあとは、創業348年の老舗 伊勢屋旅館の露天風呂でゆったりすることに。

フロントで湯めぐり札を渡していざ入湯♪若女将の笑顔が素敵です。

 

 

男湯はこんな感じ。

 

 

こちらは女湯(逆光&うしろ姿で失礼します…)。

橘湾を一望しながら小浜の風に吹かれる心地よい時間。

熱量日本一、105度もの高温泉の小浜温泉は、 ちょっぴり塩味。

湯冷めしにくく体の芯までしっかり温まります。

たくさん汗をかいてデトックス♪

あ~気持ち良い(*˘︶˘*).:*♡

 

 

◆湯けむりやの「天女たい焼き」

 

 

ギョ魚 !!(゚Д゚ノ)ノ

湯上りは近くの甘味処で真紅の唇がセクシーなたい焼きを買って、海沿いをお散歩♪

 

湯けむりやに生息する「天女たい焼き」は、

小浜温泉の伝説に由来するユニークなご当地スイーツ。

 

味のバリエーションは 黒、白、カスタード、チョコ、さつまいも、抹茶。

冷めても固くならないどころか、もちもち! 驚くほど伸び~るんです!!!

コラーゲン入りなので女性は特に嬉しいですね☆

テレビにもたびたび登場する人気店です。

 

 

◆日本一長い足湯「ほっとふっと105」

 

海沿いの遊歩道にある105mもの長~い足湯。

その長さはなんと日本一!!

小浜温泉の源泉105度にちなんで作られたのだとか。

夕日の時間帯はさらに素敵なんです♪

ペット用の足湯もありますよ。

 

 

足湯で癒され中~。

温泉もグルメも“ホット”な小浜へ、ぜひお越しください♪

 

 

 

 

千綿食堂(ちわたしょくどう)

12Sep 2017 tomocchi

 

こんにちは!ともっちです☆

長崎県東彼杵郡東彼杵町(ひがしそのぎぐんひがしそのぎちょう)にある

「千綿(ちわた)駅」は、海沿いの小さな無人駅。

 

 

昭和3年(1928年)築のレトロな駅舎は、地域の人々の日常であると共に、

大村湾に沿って弓なりにカーブする線路のノスタルジックな風景を求めて

多くのカメラマンや鉄道ファンが訪れる人気スポット。

2016年にはJR九州のCMロケ地としても話題になりました。

 

 

そんな千綿駅には、小さな食堂があるのです。その名も

「千綿食堂」。

 

 

 

食堂の店主 兼 駅長の湯下龍之介(ゆしたりゅうのすけ)さんと奥様、

そして生後10ヶ月の男の子。

「千綿駅という唯一無二の場所を、もっと人が集うスポットにしたい」と語ります。

 

 

19歳くらいから趣味でカレーを作り始めた湯下さんは、

脱サラ後、趣味が高じて東彼杵町内にカレー店「千綿食堂」を出店。

2016年12月に千綿駅内に移転オープンしました。

 

 

 

奥さんも赤ちゃんを抱っこしながら玉ねぎをカット。

千綿駅で人々に見守られながら、すくすくと育つ赤ちゃん。

「ここは無人駅なので、カレーを作りながら切符も売るんですよ(笑)」

 

 

 

フードメニューは日替りカレー(1,000円)ただひとつ。

今日はトマトカレーとのこと。 パクチーがたっぷり載って爽やかな香りがします。

はじめはスパイシー、あとから旨味が漂って、口の中がほんわか幸せに。

千綿食堂のカレーは、ルーも小麦粉も使わない本格派です。

 

 

 

 

おしゃべりを楽しむ女の子たちを微笑ましく眺めながら心地よい音楽に身を委ねていると、

『プルルル♪間もなく電車がきます。』

・・・あっ、ここは駅でしたね。

 

 

 

平日の営業は敢えて15時まで。

そのあとの千綿駅は、学校帰りの子どもたちの賑やかな声で充ちあふれます。

小学生たちはわいわい宿題をしたり、本を自由に読んだり。

 

 

 

毎日千綿駅を利用するおばちゃんは、湯下さんと朝夕挨拶を交わすのを楽しみにしているのだとか。

ある時、湯下さんの留守中に「いつもお水を飲ませてくれるお礼に」と 野菜が置いてあったことも・・・。

そんな心温まるエピソードがたくさんあるのだそうです。

 

 

“ここは駅であり、カレー屋さんであり、地域の人々の交流拠点でもある。”

「地域外のお客さんが増えることで、地元の人も来てくれるようになったのが嬉しい。」 と湯下さん。

 

 

駅と、カレーと、名もなき日常。そんな不思議な共存共栄。

千綿は、名もなき日常の心温まる物語を感じるまち。

千綿駅にある小さな食堂を訪れてみてはいかがでしょうか。

 

 

【千綿食堂】

所在地:〒859-3928長崎県東彼杵郡東彼杵町平似田郷(ひらにたごう)750-3千綿駅構内

電話:0957-46-0961(なくなり次第終了なので電話でのお問い合わせが確実です)

営業時間:不定休ですが、おおむね月・木・金11:00~15:00/土日祝11:00~18:00/火・水休み

https://ja-jp.facebook.com/chiwatashokudow/

 

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